さらばGG資本主義

標題の本を読んだ。

以前からひふみ投信で有名な藤野英人さんの本を読んでみたいと思っていた。

印象的だったことをいくつか列挙する。

・起業とはいきなり理想を掲げ、でかい塔を立てるイメージではなく、社会の小さな穴を埋めていくイメージ。

→生活しててもっとこうしたらいいなとか、こういうサービスあったらいいなって思うことを実現していくとこが起業なんだと知った。

・どんな人材になって欲しいか三つあげている。1.ベンチャーの虎 2.ヤンキーの虎 3.サラリーマンの虎

→虎とは自分で動いて捕食する動物。今までの慣例にとらわれず自分の考えで動ける人材になって欲しいうこと。例えば金融庁の森元長官。

 

筆者によるとだんだんと日本は変わってきているらしい。新たな価値を産み出すために、若い人にバトンを渡せと主張している。